札幌とは一味違う!芯から温まる「旭川醤油ラーメン」の深いコク


北海道の二大ラーメンといえば、札幌の味噌と並んで絶対に外せないのが「旭川ラーメン」!同じ北海道のラーメンでも、札幌とは全く異なる進化を遂げたその魅力は、一度ハマると抜け出せない中毒性があります。

厳しい寒さが生んだ「ダブルスープ」と「ラード」

旭川は、冬になるとマイナス20度を下回ることも珍しくない極寒の地。そんな環境で「最後まで熱々のラーメンを食べてほしい」という店主たちの願いから生まれたのが、旭川流のスタイルです。

  •  Wスープの深み:豚骨や鶏ガラから取った動物系スープに、煮干しや昆布の魚介系スープを合わせた「ダブルスープ」が基本。ガツンとした力強さと、後味の良さが共存しています。

  • 表面を覆うラード: スープの表面には厚めのラードが浮いています。これが蓋の役割を果たし、氷点下の屋外から来たお客さんにも、最後まで湯気が立つほど熱い一杯を提供できるんです。

スープを吸い込む「低加水麺」

旭川ラーメンのもう一つの主役が、独特の**「低加水麺」**。札幌のプリプリとした卵麺とは対照的に、水分を抑えて練り上げられた麺は、少しパツッとした歯切れの良さが特徴です。 この麺の凄さは、旨味たっぷりのスープをぐんぐんと吸い込むこと!麺をすするたびに、スープの香りと小麦の風味が口いっぱいに広がります。

シンプルこそ至高

具材はチャーシュー、メンマ、そしてネギ。このシンプルな構成が、スープと麺の完成度をより際立たせます。最近では「蜂屋」のような焦がしラードが香る個性派から、「天金」のような正統派まで、層の厚さも旭川の自慢。

寒い冬の日、どんぶりから立ち上る香ばしい醤油の香りを嗅ぐだけで、体温が1度上がるような気がします。札幌の味噌もいいけれど、旭川の醤油を一度知ってしまったら……もう戻れないかもしれませんよ?

あなたは「焦がしラードの個性派」がお好みですか?それとも「王道の醤油派」ですか? ぜひ皆さんのこだわりをコメントで教えてください!